由布島というと沖縄観光の写真でよく水牛車に乗って海を歩いている写真を見かけますがあの写真の撮影地が由布島です。由布島は西表島の隣にある小さな島です(周囲約2.15キロ海抜は1.5メートル)。由布島には水牛車で10分くらいで渡れますが水牛車のおじさんやおばさんが演奏する三線の音色が響いて旅情を誘います。由布島にはもちろん歩いても渡れますが島全体が亜熱帯植物楽園となっているので西表島側で入場料を払う必要があります。海の上を渡ってくる風のせいでしょうか、雲が低く流れていくのが印象的でした。日ごろのストレスなんか忘れてしまうようなすばらしいひと時です。
由布島はかつて竹富島や黒島などから移住した人々が対岸の西表島に水田を作って生活していました。その頃に農耕に使われていたのが水牛でした。由布島には小学校もあったそうですが1969年の台風で大きな被害を受けた由布島は住民のほとんどが西表島へ移り住みました。しかし現在の園長が南海の楽園を夢見て作りあげたのが熱帯植物園楽園だそうです。なお現在活躍している水牛は台湾から来た雄の大五朗と雌の花子のひとつがいの子孫です。現在ではかなりの大家族になっているようです。
園内には亜熱帯の花々が咲き乱れまた土産物店やレストランなどがあります。島の裏側の海岸からは小浜島が見えます。
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